【金沢のコト】氷室まんじゅうのルーツ。

7月1日は、金沢においては、ちょっと特別な日。

この日は「氷室の日」と呼ばれていて、暑い夏場の無病息災を願い「氷室饅頭」を始め「ちくわ」「あんず」「煎り米」などを食べる風習があります。

和菓子屋さんはもちろん、練り物屋さんもちくわ造りに大忙しです。

特に「氷室饅頭」は、和菓子屋さんに行列ができるくらい、市民に広く親しまれています。

明治時代中期、近江町市場そばの下松原町にあった新保屋さんという和菓子屋さんが、白い酒饅頭に「氷室饅頭」と命名して販売したのが先駆けとか(諸説あり)。

お殿様が召し上がられたという白く細長いコッペパンみたいな形をした「麦長饅頭」から発想を得たのではないかと言われています。

今でこそ、色とりどりのカラフルな饅頭ですが、元祖は、どうやら白のようです。

たぶん、氷のイメージとも掛けてたんじゃないかなあ。

雑記帳

Posted by yamagata