【金沢グルメ・和食(割烹)】木倉町『小料理 鈴木』の巻。〜ディープな空間で驚きの料理!

2018年3月10日

こんにちは。

金沢の料理屋四代目、金沢の料亭の愉しみ方コンシェル・山縣 秀行(@kotobukiya_yama)です!

久しぶりに、大好きなお店に行ってきました。

北陸新幹線開業以降、金沢のここぞというお店は、どこも県外のお客様が増えて、予約が取りにくくなっているのですが、こちらもそのうちのひとつ。

多くの飲食店が立ち並ぶ、木倉町通りの一角に佇む古びた建物、通称・やきとり横丁に店舗を構える『小料理 鈴木』さんへ。

以前ご紹介した際のブログがこちら。


○金沢市木倉町『小料理 鈴木』〜驚くべきスポットに佇む割烹。若き和食の奇才が繰り出す料理に舌鼓!

https://ameblo.jp/yamahide02/entry-12079123931.html


お店の詳細は、過去ブログをご参考に。

以前は、アラカルトで注文するスタイルがメインで、お願いするとコース仕立てにしてくれたのですが、現在は、最初の一巡目(19時一斉スタート)はコース料理限定となっています。

それ以降の来店だと、アラカルト注文でお料理をいただくことができるようです。

今回は、コース料理を。

ちょっとピントが合ってない!

ウニの下は、あぶったホタテ。

ウニ・ホタテのあんかけスープってとこかな。

アオリイカ、トリ貝、ガスエビ。

僕は、いつも石川・富山のエビは、日本一だと思っているのですが、その代表格がこのガスエビ。

ご主人も、今日のはちょっと早い、もうちょっと寝かせたかった、って言ってたけど、ちょっとネットリしたくらいのが美味しいんですよね。

のどぐろのしゃぶしゃぶ風。

ややぬるめの出汁を張った小鍋に、のどぐろの刺身と、金沢春菊。

出汁の熱で、やわやわっと火が通った半生ののどぐろがたまらん!

昆布で取ったシンプルな出汁に、のどぐろエキスが溶け出したスープは、飲み干さずにはいられません。

これは、ちょっと興奮の一品でした。

ちなみに、金沢春菊は、加賀野菜のひとつで、金沢ではつまじろとも呼ばれています。

ちょっと肉厚なのが特徴ですね。

クセがないので、この料理に良く合います。

アジの造り。

ゴマ油とともに。

かますの焼物。

肉厚で食べごたえがあります。

まぐろwith芽ネギ。

お料理の順番も個性的で面白いです。

エビをバーナーであぶって・・・

こちらもシンプルにいただきます。

最初の生のガスエビとは、熱を通すことで、また違ったエビの旨み。

こちらのお店のスペシャリテといってもいいでしょう。

うなぎの白焼き。

炭火でじわじわと火を通され、外はさくっと、内はふわふわという驚きの食感をぜひお試しいただきたい。

輪島産の毛ガニ。

ズワイガニのシーズンは、もう終わりだけど、毛ガニは比較的通年食べることができます。

カニって冬がシーズンってイメージが強いけど、毛ガニは産地によっては、夏がベストだったりします。

能登産しいたけと鴨炭火焼き。

肉厚ジューシーなしいたけの旨みにびっくり!

もちろん鴨もいいんだけど、正直、しいたけのインパクトが強かった!

〆は、鯛茶漬け。

ご飯の上に、たっぷりのすりごまをかけて、上から熱々の出汁を。

もう、想像通りのお味です(笑)

お代わりしたい。

 

いやー、久しぶりの『小料理 鈴木』さん。

金沢和食界の異端児と呼ばれたご主人の腕は、ますます磨きがかかっているなと実感。

食材の見立ての確かさと、その食材の良さを極限に活かすところが抜群なんです。

主役がはっきりしたお料理なのが、とっても僕好み。

最近は、県外のお客様も多いようで、なかなか予約が取れなくなったのがなんとももどかしい。

一巡目は、なかなかハードルが高いかもしれませんが、二巡目以降の、特に深夜なら、比較的入りやすいかもしれません。

ジレンマもあるけど、やっぱり、多くの人に、ぜひこの味を楽しんで欲しい。

ご馳走様でした!


○小料理 鈴木

金沢市木倉町6-4  やきとり横丁内

090-4321-1301

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